カラオケの表現力とは?低い原因や高得点のコツ・おすすめ曲も紹介

上達への近道

2024/02/14

投稿者: 西 貴正

カラオケの表現力とは?低い原因や高得点のコツ・おすすめ曲も紹介

「カラオケで表現力だけ低いのはなぜ?」
「カラオケの表現力で高得点を出しやすい曲は?」

このような疑問を持つ方もいるでしょう。

カラオケの採点システムで高得点を狙うには、音程やリズム感だけでなく「表現力」が大切です。この記事ではカラオケで高得点を狙うための表現力について徹底解説しています。表現力を上げる方法やおすすめ曲も紹介していますので、カラオケで表現力だけが低くて悩んでいる方や、表現力を出しやすい曲を知りたい方はぜひ参考にしてください。

カラオケの表現力とは

カラオケにおける表現力とは、いくつかの「歌唱テクニック」を駆使することです。

フィギュアスケートの、ジャンプやスピン、ステップなど技の難易度と完成度の高さで評価される「技術点」だと考えるとわかりやすいと思います。

カラオケの採点システムでは、表現力に関係するテクニックを感知し点数化しています。表現力としてカウントされる主な技術は以下の4つです。

  • 抑揚
  • しゃくり
  • こぶし
  • フォール

これらの技術を使いこなせると、カラオケで高得点を狙いやすくなります。

歌において、必ずしも歌唱テクニックは必要なものではありません。

しかし、カラオケにおける採点は「競技」のようなものです。

難易度を競ったり、そのために技術を磨いたりする、一つの指標として楽しむことができます。

カラオケで表現力だけが低くなる原因

カラオケのマイク

カラオケで表現力だけが低くなる場合、表現力に関わる技術がしっかりと身についていない可能性があります。表現力に関するテクニックが検知されないと、点数に加算されないためです。

カラオケで高得点を取るには、音程が正確で安定感ある声で発声できていても、表現力につながるテクニックができていないとそこだけ低くなります。

残念ながらカラオケにおける採点システムでは、音程や安定性だけでは表現力の得点は上がりません。抑揚やしゃくりなど表現力に関係するテクニックを重視するとよいでしょう。

カラオケ採点システムごとの表現力の仕組み

カラオケの表現力で点数アップを狙うなら、普段使っている採点システムの仕組みを理解しましょう。採点システムにより、表現力の採点基準が違う場合があるためです。ここでは、カラオケの表現力の仕組みについて、主な採点システムごとに解説します。

DAM 精密採点DX-G

テレビのカラオケ番組でよくみかける「精密採点DX」のアップグレード版です。歌唱中に使われた技法の回数がリアルタイムでわかる「技法カウント」が特徴です。歌唱力のグラフ化や分析コメントで歌唱力のアドバイスを受けられます。

精密採点DX-Gでは、表現力を「抑揚・しゃくり・こぶし・フォール」でチェックする仕組みです。表現力の点数の多くは抑揚が占めており、精密採点DX-Gの攻略ポイントになっています。

DAM 精密採点Ai

精密採点シリーズの最新作です。Ai感性メーター搭載で表現力ボーナスが加点されます。表現力に関する技法は、従来の精密採点シリーズと同様「抑揚・しゃくり・こぶし・フォール」です。

また、Ai感性メーター搭載により加点マークに表示されない新項目ができました。従来の項目に加え「アクセント」「ハンマリング・オン」「プリング・オフ」も検出されるようになったと発表されています。DAMの精密採点Aiで表現力を上げるヒントとなりそうです。

JOYSOUND 分析採点マスター

JOYSOUNDのカラオケ機器で使える採点機能です。歌い方を細かく分析し評価してくれるので、自分の歌唱力がどのくらいかがわかります。

分析採点マスターには表現力の記載がなく、音程、安定性、抑揚、ロングトーン、テクニックで採点されます。音程や安定感の配点が高く、表現力に該当する抑揚は15点、テクニックは5点の配点です。

JOYSOUND 分析採点AI+・分析採点AI

AIによる判定を取り入れた、分析採点シリーズの最新版です。歌唱データとプロボイストレーナーによる採点実績をディープラーニングしたAIが、人に近い感覚で歌のうまさを判定します。分析採点AI+では分析結果の演出が新しくなりました。

表現力の採点項目はなく、抑揚やテクニックで表現力を数値化しています。また、AIの判断によりボーナス点も加算されるのが特徴です。

カラオケの表現力を上げる4つのテクニック

声の響きを意識する女性

カラオケの表現力を上げるには、基本の「抑揚・しゃくり・こぶし・フォール」を習得しましょう。ここでは、カラオケの表現力を上げる4つのテクニックについて細かく解説します。

抑揚

声量に強弱をつけたり、声質を変化させたりして歌う技法です。より感情のこもった歌い方になり表現力が増します。採点システムでは、表現力として重視されるテクニックなのでマスターしましょう。

抑揚はどこで入れるかが重要です。まず歌詞を読み込み意味を理解しましょう。歌手本人の歌唱を聞き、どの部分に抑揚をつけているのかチェックすると、スムーズに抑揚を入れやすいでしょう。

また「抑揚」に近いテクニックの一つに「アクセント」があります。

これも「抑揚」における加点ポイントとなりやすく、取り入れるべきテクニックの一つです。

一つの単語の中には「弱拍」「強拍」という概念があり、弱く発する音、強く発する音があります。

英単語だとわかりやすく、単語を調べれば必ず強く発音する「アクセント記号」が示されています。

日本語でもこの感覚を取り入れながら歌っている歌手が多くいますので、注意して聞いてみると良いと思います。

しゃくり

低い音から本来の音程まで上げる技法です。しゃくりを使うとなめらかに聞こえたり、その音を強調させたりと、表現力が増します。

しゃくりのポイントは、母音の音程を変えて歌うことです。たとえば「さ」の音にしゃくりを入れる場合、母音の「あ」を発音しながら本来の音程まで上げていきます。

しゃくりを入れる回数の目安は採点システムにより20回程度や30回程度といわれています。入れすぎは音程のずれと判断される可能性があるので注意しましょう。

こぶし

音程を素早く一回だけ素早く上下させて歌う技法です。力強さや華やかな印象になり、表現の幅が広がります。

こぶしは演歌や民謡でよく使われていますが、最近はJ-POPなど幅広いジャンルでも使われるようになりました。

こぶしはメロディーを装飾するテクニックで、歌のどこにでも入れることが可能です。ただし、つけすぎると違和感を感じてしまうので、フレーズの最初や最後、盛り上がりの部分など効果的な部分を狙って取り入れましょう。

フォール

本来の音程より少し高い音から発声し、本来の音に着地させる技法です。色気や気だるさなどを表現したいときによく使われます。

単調に聞こえてしまう歌い方をしていると思う方は、ぜひ取り入れてみると一気に「なんだかかっこいい!」という印象や、プロ感を演出することができるのでオススメです。

カラオケで表現力を上げる方法7選

笑顔で歌う女性

カラオケの表現力を上げるには、テクニックを身につける以外にもコツがあります。ここではカラオケで表現力を上げる方法を7つ紹介します。

1.  テクニックを入れやすい曲を選ぶ

表現力で高得点を狙うには曲選びも重要です。表現力としてカウントされるテクニックが多く使われている曲やテクニックを入れやすい曲を選びましょう。

カラオケの表現力を高めるには、抑揚をきかせた曲を選ぶのがおすすめです。採点システムの表現力で抑揚の占める割合が高いためです。表現力が低くて悩んでいる方は、抑揚を多く取り入れやすい曲を選ぶと高得点を狙いやすいでしょう。

2. 歌詞を読み込み意味を理解する

感情を込める場所を考えるために、歌詞の内容を読み込みましょう。テクニックを入れる場所がわかり、感情の入った歌い方ができます。

その歌の歌手がどこに力を込めて歌っているかを聞き込んで真似するのも間違いがありません。

高得点につながりやすい抑揚を中心に、しゃくりやこぶし、ビブラートの箇所や雰囲気を真似してみましょう。

3. 曲のキーを自分の声に合わせる

原曲のキーが自分の声に合っているか確かめましょう。歌いにくい場合は自分に合ったキーに合わせると高得点を狙えます。

「原曲キー以外だと得点に影響するのでは?」と思う方もいるでしょう。原曲キーでなくても採点システムの点数に影響しません。むしろサビが高すぎて歌えず、点数を下げてしまう可能性があります。

安定した音程で歌えるようキーを調節すると高得点につながるでしょう。

4. 技法マークの出る場所をチェックする

採点システムで自分の使った歌唱技法がカウントされたかチェックしましょう。しゃくりやフォール、こぶしなどを確実に入れると得点につながりやすくなります。

表現力で高得点を狙うには、狙ったテクニックがきちんとカウントされているかが大切です。歌唱中のガイドメロディを見ると、歌唱技法を使った場所や回数がわかります。

使った技法がうまくカウントされていない場合は、テクニック不足や感知されなかった可能性があります。うまくカウントされるよう、歌い方を工夫してみましょう。

5. 歌詞に合わせて声の強弱を変える

歌詞の内容にあわせて声に強弱をつけてみましょう。抑揚がつき表現力が上がります。

カラオケの表現力を上げたいからといって、適当に抑揚をつけてはいけません。しつこく、わざとらしい歌い方になります。歌詞の内容を読み込み、感情を込めたい部分を狙って強弱をつけると自然な歌い方になるでしょう。

6. マイクの使い方に気をつける

確実に点数を取るため、マイクの使い方にも気をつけましょう。テクニックが正しくカウントされ高得点を狙いやすくなります。

カラオケのマイクは一定方向からの音しか拾わない設計です。マイクの持ち方や口からの距離により、音がうまく拾えず判定されない可能性があるので気をつけましょう。

声がきちんとマイクに入るよう、マイクのヘッド部分を触らないようにします。また、マイクを口に近づけすぎると抑揚がうまく判定されない可能性があります。採点結果を見ながら、口とマイクの距離を工夫してみましょう。

7. 録音や録画で歌い方をチェックする

自分の歌い方を録音や録画してチェックしましょう。表現力が足りない部分がわかるので、反復練習に役立ちます。

歌う様子の録音・録画は自分のスマホなどでおこなう方法や、採点システムの会員サービスでも利用可能です。会員登録や費用が発生する場合もありますが、充実した機能で反復練習できるのが魅力です。

JOYSOUNDでは「うたスキ」への会員登録で、歌声や採点結果をパソコンやスマホでチェックできます。

DAMでは「DAM★とも」への会員登録で、歌っている様子を専用カメラで録画できるサービスが受けられます。プレミアム会員になれば、精密採点Aiでの動画撮影や録音が可能です。撮影動画や歌声と歌唱軌跡を同時に残せるので反復練習に役立ちます。

カラオケで表現力を出しやすい曲

カラオケの表現力で高得点を取るには曲選びも重要です。抑揚やしゃくりなどのテクニックを入れやすい曲を選ぶとよいでしょう。

表現力で高得点を取るには、伸ばす音が多い曲やゆったりした曲がおすすめです。音程の変化が少ない曲も、音程や安定性の点数を取りつつ表現力アップを狙えます。

ここでは、カラオケで表現力を出しやすい曲を男性・女性ボーカル別に紹介します。曲選びの参考にしてください。

男性ボーカルの曲

カラオケの表現力で高得点を狙いやすい男性ボーカル曲は以下の通りです。

  • 海の声 / 桐谷健太
  • スキマスイッチ / 奏
  • 桜坂 / 福山雅治
  • 3月9日 / レミオロメン
  • 今宵の月のように / エレファントカシマシ

表現力の歌唱技法を入れやすい曲を選びました。テンポや声質など、自分に合った曲を選んで練習してみましょう。

女性ボーカルの曲

カラオケの表現力で高得点を狙いやすい女性ボーカル曲は以下の通りです。

  • 三日月 / 絢香
  • プラネタリウム / 大塚愛
  • マリーゴールド / あいみょん
  • Story / AI
  • ハナミズキ / 一青窈

女性の方で、男性ボーカル曲のほうが歌いやすい場合もあるでしょう。男性ボーカル曲も参考にして、歌いやすい曲を探してみましょう。

カラオケの表現力を上げるならBeeボーカルスクールがおすすめ!

カラオケで表現力を上げるには、表現力に関するテクニックの習得が重要です。特に抑揚は表現力で高い割合を占めるので意識して練習しましょう。採点システムの仕組みに合わせた攻略やマイクの持ち方、選曲でも表現力アップにつながります。

「自分で練習しても表現力が上がらない」と悩んでいる方には、ボイトレ教室に通う方法もあります。プロから歌唱技法を学べば、表現力が確実にアップするでしょう。

新宿・渋谷・池袋・赤羽エリアのボイトレ教室なら、Beeボーカルスクールがおすすめです。経験豊富なプロのインストラクターの指導で歌唱力アップが実感できます。個別カウンセリングで歌の悩みを相談でき、目的に合ったカリキュラムを組んでもらえるのも魅力です。採点システムの攻略ではない、本物の表現力が身につくでしょう。

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