ベース用プリアンプの使い方や選び方を分かりやすく解説

ベース初心者入門

2021/06/20

ベース用プリアンプの使い方や選び方を分かりやすく解説

ベースの演奏、音をもっと楽しむために必要なのがベースプリアンプです。

ベースはギターと比べるとエフェクターなどが少ない傾向にありますが、それでも音のまとまりをよくする、自分好みの音にするためにベースプリアンプなどのアイテムは大切です。

ベースプリアンプではどんなことができるのか、どんな種類があるのか、さらに初心者のためのベースプリアンプの選び方を紹介します。

ベースプリアンプの基本的な使い方

ベースプリアンプの基本的な使い方を紹介します。

ベースプリアンプはどの位置につなぐかによって使い心地が変わります。

自分が使いやすいつなぎ方、ライブなどで役立つ使い方を研究して、よりベースプリアンプを使いこなしましょう。

ベースのあとにつなぐ

ベースのあと、エフェクターの前につなぐという一般的な使い方です。

ベースプリアンプで作り出した音をエフェクターに通し、その音をアンプが鳴らします。

エフェクターを通す前にベースプリアンプで音を作るのでノイズが出にくく、ベースならではの太い音もそのまま出力できます。

ライブの音作りをPAとおこないたい場合もこのつなぎ方がおすすめです。

エフェクターのあとにつなぐ

ベースの音をエフェクターで作り、さらにベースプリアンプを通してアンプで音を鳴らす方法です。

ベースプリアンプで作った音はPAに送るのと同じ音になります。

そのため、ベースプリアンプの前にエフェクターで音を作っておくと、PAに送る音も自分の理想通りの音にできます。

ライブなどの際にPAに音作りを任せたくない、自分の理想の音をそのまま聞いてほしいなど、音に強いこだわりがある方はこちらの方法がおすすめです。

エフェクターとエフェクターのあいだにつなぐ

エフェクターを二つ以上持っている場合はエフェクターとエフェクターの間にベースプリアンプをつなぐという方法もあります。

ベースの音を歪ませたいときにエフェクターを用いることが多いですが、この使い方をするとベースプリアンプで音を歪ませることも可能です。

エフェクターで作った音の途中までをPAに送って音を鳴らしたいときにもこの方法は有効です。

ベースプリアンプの主な種類

EQの調整

ベースプリアンプにはアンプ内蔵型のプリアンプ、オンボード型のプリアンプ、アウトボード型のプリアンプといった種類があります。

それぞれに機能や使い心地、できることなどが変わってきますので、自分はベースプリアンプに何を求めているのかをしっかり考えた上で理想のベースプリアンプを選びましょう。

アンプ内蔵型プリアンプ

ベースプリアンプの中でも一般的なのがアンプ内蔵型プリアンプです。

音の大きさや音質などをツマミで調整できるようになっており、さらに音を増幅させるためのパワーアンプの機能も担っています。

初心者が手を出しやすい低価格なものからライブで使える本格的なものまで種類が豊富です。

コンパクトなものもあり、自宅での練習や路上ライブなどで役立たせることもできます。

オンボードプリアンプ

オンボードプリアンプは楽器に内蔵するプリアンプです。

最初からオンボードプリアンプが搭載されているベースもあります。

楽器に搭載し、そのままツマミを調整すると音を変えられるので、ライブで演奏中にもスピーディーに音を変換できます。

さらにシールドなどを介さないため、どんな場所でもどんな状況でも変わらずに同じ音を出し続けられるというメリットもあります。

オンボードプリアンプは電池で動くため、使用頻度によっては頻繁に電池を交換しなければなりません。

アウトボードプリアンプ

アウトボードプリアンプもベースプリアンプの中では人気のタイプで、とくにさまざまな会場でライブをするベーシストはこのアウトボードプリアンプを所有していることが多いです。

練習やレコーディングのスタジオ、ライブハウスにはもとからアンプがありますが、それぞれに種類が違うため当然出せる音にも違いが出てきます。

しかしアウトボードプリアンプを使えばいつでも同じ音作りができます。

ベースプリアンプの選び方

エレキベースの演奏

ベースプリアンプにはさまざまな種類がありますが、どのようなベースプリアンプを選べばいいかわからないという方のためにベースプリアンプの選び方を解説します。

自分の理想の音作りのためにベースプリアンプは欠かせません。

どんな機能、使い心地のベースプリアンプが自分には必要なのかを改めて考えてみましょう。

自分の出したい音を出せるベースプリアンプ

まずは自分が出したい音を考えてみてください。

同じベースでも、ベースプリアンプを変えるだけでやわらかい音、硬い音、ロックに合う音、ジャズに合う音など、さまざまな音を作れます。

低音や高音にハリのある音を作りたい、中間の音をしっかりと際立たせたいなど、より詳細に理想の音を考えることでベースプリアンプも選びやすくなります。

ベースの理想の音は人によって大きく違いがありますが、独りよがりになるのではなくバンド全体で聞いてみて自分の音には何が足りないのか、どうすればまとまりのいい音を作れるのかを考えるのもおすすめです。

メーカーや種類による音の違いをチェック

ベースプリアンプを製造しているメーカーによっても得意なこと、苦手なことが違います。

自分の出したい音に特化しているメーカーのベースプリアンプを選ぶのがもっとも理想的です。

欲しいメーカーのベースプリアンプが置いていない、理想の音はあるけどメーカーによる違いがわからないという場合は店頭でさまざまなベースプリアンプを聞き比べてみるのがいいでしょう。

ベースプリアンプは1万円台のものから数十万円する高額なものまで非常に幅広いラインナップがあります。

価格帯によってもできることとできないことが分かれてきますので、今後長く使い続けられるベースプリアンプかを見極めて購入しましょう。

ライブや練習に対応できる機能があるか

ベースプリアンプにDI機能が搭載されているとライブでの音作りがスムーズになります。

ベースプリアンプで作った音をそのままPAに送れるので、アンプなどの機材に影響されずにスムーズに理想の音を届けられます。

また、自宅でもベースの練習がしたい方はヘッドホンで音を鳴らせるベースプリアンプもおすすめです。

騒音を気にせず自宅で練習できるだけでなく、エフェクターやベースプリアンプでじっくり理想の音作りに没頭できます。

ベースプリアンプを取り入れて理想の音作りをしよう

ベースプリアンプについて紹介しました。

ベースの音を変えたいときに役立つのがベースプリアンプです。

エフェクターの前後につなげたり、エフェクターのような役割をさせたりと、ベースプリアンプにはさまざまな使い方があります。

一口にベースプリアンプといってもそのスタイルや出せる音には大きな違いがありますので、適当に選ぶのではなく自分の理想の音を考えてから選ぶようにしましょう。

演奏スタイルや使用シーンも事前に考えておくと、使いづらい、演奏に支障が出るということもなく、今後も長く使い続けられるでしょう。

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